うるしの木に最初にキズをつける作業を辺付けとか目立てと言います。五月23日に辺付けをしました。
写真の棚田の上ににうるし畑があります。歩いているのは地主さんのたて石さんです。今回のうるし畑は綾川町の枌所にあり、30分ぐらいで行けるところにあります。
もう1ヶ所あり、こちらは地主さんの家の近くにあります。今年はの16本と24本のうるしのあり両方で40本のうるしの木を2人で搔きます。
今回は浅野さんにさぬき漆保存会で教えることになりました。辺付けをしているところです。辺付けとはうるしの木にこれからうるし搔きをしますという合図のようなもので、今回はウルシを採りません。
黄色いテープを巻いているのが浅野さんがうるし搔きををする木です。朝の6時から始めたのですが、だんだんうるしの木に日が当たってきました。
浅野さんに写真を撮ってもらいました。私のうるし搔きの恰好で、今年からあまりにも暑いので麦わら帽子から遮光性のある帽子に変えました。
このうるし畑は地主さんが除草剤をまいたので、うるしの木が少し元気がありませんが。今年の目標は2人で4キロのウルシを採ります。
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