やっとこさで、KIT京都での個展の準備が終わり、荷物を27日に発送しました。28日に和式轆轤の取り外しに行きました。
香川でロクロで盆やお椀を挽いていた川端漆器さんから、和式ロクロをもらい受ける事になりました。
まずは12月の初めにロクロの部分を取り外しに行きました。若い木地師の日浦君と外しました。
ケヤキの分厚い木でロクロを止めています。
外し初めると、中からコンクリートの固まりが出てきました。揺れ止めの為に固まりになっていました。これを再度作るのが大変です。
28日は鉄の重さわからないので、同級生の鉄工所の友人に手伝ってもらい軸受けの部分外します。
3人がかりで、やっと取り外す事ができました。
倉庫に無事に運びこむことができました。これを来年の春に組み立てる予定です。これでうまくいけば大きな盆を挽くことが出来ます。
それではみなさんよいお年をお迎えください。
臼杵春芳
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