12月10日は大豊町在住の漆芸作家の大塚さんと大豊町役場のプロジェクト推進室を尋ねました。

偶然に室長さんが土佐岩原出身の下村さんで、昨年にうるしを搔いた木の持ち主のの下村さんの甥っ子さんでした。漆の木の原木の件を調べてくれことになりました。

土佐岩原の向こう側の西祖谷の山頂は雪が積もっていました。

四国でもこの辺りは雪が多いそうです。

来年にうるしを掻く原木の場所に行くために草刈りをしていてたら大きな桐の木が倒れていました。

最初に4本のまあまあのうるしの木がありました、かなりツタに絡まれています、大塚さんと2人でツタを取り除きました。

どうにか下の部分は取り除く事ができましたが、上の方がは取り除く事が出来ませんでした、根本を切ったのでやがて枯れるでしょう。

昨年に切り倒したうるしの木の原木です。

うるしの木のヒコバエがたくさん生えていました。

持ち主の下村さんがうるしにかぶれるが嫌なので、

持ち帰って欲しいとのことです。