高知の土佐岩原のうるしの花も咲き終わりました。

今年もうるし搔きの始まりです。6月4日に目立てをしました。

うるしを採る為の、初めてのキズを付ける作業を目立てと言います。

うるしの木にこれからうるしを採ると言う、合図です。

この時はうるしは採りません。

今回掻くうるしの木のなかで一番太い木で。3又に分かれています。

ツタにからまれていたのですが、取り除き木が元気になりました。

このうるしの木は今回2番目に太い木です。

最後に見つけた木で、ササに覆われていたので、

ササ刈りが大変でした。

今回最後にうるしを搔く場所でうるし木が4本あり、

横に小川が流れています、うるしが良く出そうです。

その場所にある漆の木で、倒れたうるし木から新しい木が5本出た木です。

変わった形をしたうるし木です。

今年は5か所で、全部で17本のうるし木を搔きます。