8月25日でウルシ搔きも16辺目になりました。

塩江町の漆の大木の一番太い枝が毛虫で葉が食われてしまいました。

そのせいかうるしの出が少し悪くなってきました。このうるしが最後の盛り漆になります。9月からは末漆になります。

北側から見た漆の大木で、南側に真竹の竹林があります。ウルシ搔きをする午前中は太陽が当たらないので助かります。

道路側の東から見た漆の大木です。西側も竹林があり午後からもあまり日が当たりません。でもこんな大木になりました、不思議です。

うるし木の椀のウルシの木地がなかなか仕上がらないので、先に廃業した輪島の木地師さんから分けてもらった欅の薄木地から椀を作りました。薄いので渕を麻布で補強しています。

この椀の漆は2024年に裏山のうるし畑から採集した漆を塗りました。
黒い椀は上手く半艶に仕上がり、赤い椀もワインカラーに仕上がりました。この椀は9月に香川の楓さんに納品する予定です。
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