20辺目

1０月の初めに予定していた２０辺目は、うるしのカマを研いでいて、中指を切り6針縫いましたので中止する事にしました。

11月27日にうるしの大木の足場をかたずけに行きました。

元鳶職の地主さんが手伝いをしてくれたので、すごく早く終わりました。

茶畑の下のうるし畑はすっかり葉が落ちていました。

山田さんがうるしを掻いていた道路の上のうるし畑はまだ葉が残っています。同じ場所にあるのに不思議です。来月にうるしの木を伐採するので地主さんに聞いてみます。

崖っぷちにある2番目に太いうるし木です。直径３０センチ以上あります。

もう切り倒してしくれていました！こ木の持ち主さんに頼んでいたのですが仕事が早いです。彼は昨年引退した木こりさんですが、この木の下は谷底なので素人では切れそうでないので、お願いしていました。写真で見るよりたいへんな場所で谷側に倒れたら取り出せない場所です。上にある3本枝の2本を切って重心を山側にして、上手く横に倒しています。

本当に徳島は山仕事をする人材が豊富です、でも高齢化で後継ぎがいないみたいで将来が大変です、ウルシ掻きもそうですが！