6月23日は家の漆山でウルシ搔き講習会を開きました。

まず初めに香川県みどり整備課の竹本課長が率先してウルシ搔きを体験してくれてました。それに次いで6名ほどがウルシ搔きを体験しくれました。みなさんが、かぶれていない事を祈ります。

泉谷さんがウルシを搔くところをみなさん熱心に見学しています。この写真の中の、田中さんと西村さんが来年以降にウルシ搔きをする事が決まりました。

その後に意見交換会を開きました。岩手の浄法寺から送ってもらったうるし蜂蜜で、泉谷さんからもらった水出しコーヒーを頂きました。みなさん熱心で、3名の方がウルシ搔きの道具を注文していました。

6月24日は徳島にウルシ搔きに行きました。4辺目になりました。今年は雨が少なくウルシの出が悪いです。

朝1番に搔くうるしの木の近くにもう1本川端にうるしの木がありました。このウルシ木は右側が谷底なので、左側だけをキズを付ける事にしました。

竹藪の奥にあるウルシ木を見つけました。早速に持ち主のおばあさんと交渉して買い付けました。本人はウルシ木に興味がなく好きなようにしてくれと言われました。このウルシ木も太くうるしの木の椀に使えそうです。ただ谷底から運びだすのが大変です。