ウルシ搔きも6月10日に5辺目、6月16日に6辺目となりました。

まずは早朝5時から工房の裏山のうるし畑の11本のうるしを搔きます。少し木が細いですが、うるしの出はまずまずです。
それからは8時過ぎに家を出て高松市塩江町のウルシの大木に向かいます。到着後1本のウルシの大木で2時間以上格闘します。太いウルシの木なので、うるしが流れるように出ます。

6月10日にわざわざ鹿児島のトキノフネさんがウルシ搔きを見学に来てくれました。彼女は丸亀市のホテルに泊まり、朝早いウルシ搔きに同行してくれました。今回搔くウルシの木は太く驚いていました。でも貴重な体験をしたと喜んでいました。

その時にトキノフネさんに撮ってもらった私のウルシ搔きの様子です。太い漆の木なので、うるしが流れてきて採るのに大忙しです。

採れたうるしです。まだ牛乳のように白い部分が残っていますので、良いうるしです。酸化しないように帰って樽に移します。

だいぶウルシ搔きの大木もキズで貫禄が出てきました。この漆の木が秋まで元気でいてくれる事を願います。先週は水曜日から毎日人が来て大忙しです。今週からゆっくりとウルシ搔きと椀作りに専念したいと思います。
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